チェリーの音楽幕府

音楽の話題が多いと見せかけてそうでもない

11月に読んだ本

今年の仕事も早めに終えて、現在絶賛曲作り期間中!

ええ曲続々と出来てるぜ!!!来年は色々楽しみにしていてくれ!!!

そんな中、飲み会の類いにはほとんど行かない俺なのだが、ここではおなじみのクボフミト氏主催の忘年会とあらば参上しないわけにはいかない!

いつ会っても精力的なクボ氏をはじめ、世界進出を目論むさとうゆうじ氏や、ワンマンを終えたばかりのHumanTempoのカワムラ氏らと、お互いの来年の企みを披露しあう。みんな熱く自らの音楽を語りあい、いつものちゅーりっぷの暴走にも的確にツッコミを入れつつテキトーにあしらってくれるとてもいいヤツだ。

俺もここで秘かに来年企んでいる計画の一端を初めて人に話した。来年は俺とちゅーりっぷが長年に渡って温めていた計画がいよいよ実行される年だ。

そして今この期間はその計画の重要な準備期間だ。静かに、静かに、そして熱く、それはもう動き始めている。来年の事を考えると楽しくて仕方ない。

さあそして12月もこんなに押し迫ってまだ11月の読書日記を上げていない事に気がついた!

今月は鉄道モノばっかりだ!!!

この他にも読んでいたのは鉄道ファンのバックナンバーで鉄道づくしの一ヶ月♪

東北線の名列車 (電車篇)イカロスMOOK
東北線の名列車 2 客車・気動車イカロスMOOK
昭和40年代~ 懐かしの鉄道100選〈1〉南 正時

東北線の名列車 (電車篇) (イカロスMOOK―新・名列車列伝シリーズ)東北線の名列車 (電車篇) (イカロスMOOK―新・名列車列伝シリーズ)
(2004/01)
不明

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3歳~7歳まで赤羽に住んでいた俺は、毎日赤羽駅跨線橋から通り過ぎる列車を眺めるのが日課だった。当時の東北、上越線はまさに黄金時代。特急や急行、ブルトレや客車列車、そして国電や長大編成の貨物列車まで、華やかで飽きる事のないたくさんの列車の姿は俺を鉄道好きにする強烈な原体験だった。今でもその光景がはっきりと目に浮かぶ

この本はまさしくその頃の東北本線黄金時代を彩った名列車の数々。485系ひばり・やまびこ・やまばと、583系はつかり・みちのく、181系とき、189系あさま、455系まつしま・ばんだい・いわて、165系なすの、113系・・・写真を見ているだけで懐かしくて涙が出そうになる。★★★★★

東北線の名列車 2 客車・気動車編 (イカロスMOOK―新・名列車列伝シリーズ)東北線の名列車 2 客車・気動車編 (イカロスMOOK―新・名列車列伝シリーズ)
(2004/10)
不明

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そしてこちらは同じシリーズの客車・気動車編。20系あけぼの、キハ81いなほ、キハ58おが、EF57、EF58、ED75・・・。当時白河まで帰省するのにEF57や58が引く旧型客車の123列車という一ノ関行きの長距離鈍行を利用していて、その光景がまざまざと眼前に甦った。

いつかあの頃の事はまた詳しく書こう。★★★★★

昭和40年代~ 懐かしの鉄道100選〈1〉昭和40年代~ 懐かしの鉄道100選〈1〉
(2001/11)
南 正時

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この著者の本は、子供の頃本当によくお世話になった。今改めて読んでみると、随所に特定なイデオロギー的な記述が散見され、へーこういう人だったんだ、とはじめて気がついた。でもまあそんなこたぁ関係ない。昭和40年代というのは、まだまだ古い車両や路線、言い方は悪いが無駄だけど個性的なものが沢山残っていて、それらと新しいものとの混在がとても面白い時代だった。今はそれら無駄な物は全く排除されてしまって、効率のみを追求するようになった。★★★★