さあ今年も俺の一番好きなG1がやってきた。
そう、菊花賞。
なんだか不思議とワクワクするレースだよね。
今年の三冠の主役はやはり、アンライバルド、ロジユニヴァース、リーチザクラウンの三強。
残念ながらダービー馬ロジユニヴァースは参戦しないが、二強は健在。
注目は無冠のリーチザクラウンが悲願の最後の一冠を手にすることができるか。
うん、なにやら勝つ要素満載に見える。
セイウンスカイのようなレースをすれば大楽勝もあり得るかもね。
しかしそれじゃつまんない。
この馬の弱点は折り合い。
その馬が果たして3000mずっと折り合うことができるのか?
上手くいけば楽勝もあるくらいだけど、それは誰も保証できない。
武豊のコメントもそう思って聞くと若干微妙なニュアンスを含んでいるようにも感じる。
というわけでこの馬には残念ながら消えてもらう。
アンライバルドもどうも今ひとつ全幅の信頼を置きづらい。
で、本命は、
◎イコピコ!!!
神戸新聞杯のあの鮮やかな勝ちっぷりを見せられたら逆らえない。
あれはシビレた。
典型的な秋の上がり馬で、なんとなくあのマチカネフクキタルとかぶる。
と思っていたらなんと、西園調教師はかつてスタッフとしてマチカネフクキタルに携わってたんだってね。
これは何かの因縁としか思えない。
そして対抗は○トライアンフマーチ。
この二走の大敗で大きく人気を落としているが、ちょっとナメられ過ぎじゃない!?
ダービーはあの極悪馬場、神戸新聞杯は休み明けと、大敗の原因は簡単に思いつく。
何といっても皐月賞2着馬だよ!
前が飛ばしてくれる展開になれば最後方から飛んでくるぞ!!
恐いのが▲ブレイクランアウト。
距離が不安視されているが、案外いけるんじゃないか?
何より藤田のブログで自信満々なのが恐い。
◎ | イコピコ | 乗りに乗ってる四位だ!!! | |
○ | トライアンフマーチ | まるでダビスタのような夢配合。 | |
▲ | ブレイクランアウト | 人気なさ過ぎ。 | |
△ | アンライバルド | やっぱ外せないかな。 | |
△ | セイクリッドバレー | この馬も面白いと思うんだがあまりにも人気なさ過ぎ。 | |
△ | アントニオバローズ | 強い馬だと思うが喉がちと心配。 |
そして先週の秋華賞。
買ったのはレッドディザイア。悲願のG1勝ちおめでとう!
ブエナビスタ・・・残念!ハナ差!!
おまけに失格降着のオマケまで付いてしまって踏んだり蹴ったり。
直線が短い京都内回りコースという事で、いつもよりも前目の競馬でインコースを走った事が逆にアダとなってしまい、直線入り口で前がつまってしまい、一旦下げて外に出してから追い出した分届かなかった。
んー運がなかったとしか言いようがないね。
もちろん勝ったレッドディザイアは強かったが、出遅れとあれだけの不利を受けて猛然と突っ込んできたブロドストリートにはたまげた。
エリザベス女王杯はかなり有力かも。
さて結果です。
↓
◎ ブエナビスタ → 3 着
○ レッドディザイア → 1 着 ☆
▲ ブロードストリート → 2 着 ★
△ ラインドリーム → 9 着
△ ヴィーヴァヴォドカ →14着
△ ダイアナバローズ →17着