チェリーの音楽幕府

音楽の話題が多いと見せかけてそうでもない

靖国へ。

もう先週の話ですが、自民党新藤義孝議員主催の靖国神社昇殿参拝ツアーに参加してきました。

このツアーは自民党の『みんなで行こうZE!!』という企画、そう、あの小泉進次郎議員が海上自衛隊横須賀基地を案内した時に話題になったあの企画の第四弾として行われました。

その時は外れてしまったけれど、今回は厳しい抽選を見事当選!

というわけで参加して参りました。

新藤さんといえば、去年川口駅前でスパマが路上ライブをしていた時に初めてお会いして、その時以来いつも気さくに声をかけてくれて、ずっとスパマを応援してもらっています。

新藤さんのHPでは『がんばっている人』というコーナーで、なんと動画付きでスパマを紹介していただいています。

http://www.shindo.gr.jp/

と同時に新藤さんは、あの『硫黄島からの手紙』の栗林忠道司令官のお孫さんであり、今でも遺族代表としてずっと硫黄島遺骨収集事業を先頭に立って行われている、まさに靖国神社ツアーには打ってつけの国会議員さんなのであります。

靖国神社での昇殿参拝といえば、ちょうど四年前に初めてやって以来。

その時はあとから思えば作法を間違えていて冷や汗をかいた。

その時のレポはここ。

http://ongakubakufu.blog21.fc2.com/blog-entry-503.html

今回は団体参拝なのでその時のような緊張する事もなく、神社の空気を身体と心一杯に感じることができた。

本当にこの本殿の中は信じられないくらいに静かだ。

時折吹き抜けてゆく風が英霊が自分を迎え入れてくれている気持ちになる。

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遊就館

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新藤さんと

そしてその後は新藤さんのお話を伺う。

お祖父さんである栗林大将とお祖母さん、そして硫黄島のお話。

ここに祀られている英霊はみな、自らの命を犠牲にして家族やふるさとといった『自分の一番大切な物』を護った、というお話。

涙ぐんでいる方もいました。

大切な物を護る為に自分の命を投げ出す・・・今のこの平和な時代ではその心を想像する事すら難しいことではあるが、まだそんなに遠い昔ではない時代に、確かにそんな時代があったのだ。

そんな尊い命の犠牲の上に今を生きる自分たちがあるのだという事を、一時たりとも忘れることがあってはならない。

改めてこんな思いを心に刻んだ一日でした。

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新藤義孝議員

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小池百合子議員

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お弁当も出たよ♪