ザ・ベストテンの裏話から遡り、向田邦子や渥美清、森繁久彌、沢村貞子等々、テレビ草創期から家族同然の付き合いをした今は亡き同志たちとの思い出を語る。
鈴木光司『樹海』
富士の樹海に消える人々をテーマにした連作。
全く別々のストーリーだがそれぞれの登場人物が思わぬ運命的つながりを持つ。
筒井康隆『世界はゴ冗談』
御大80歳にして益々盛んの新刊。
しかし子供の頃から筒井ファンでほとんどの作品を読んできたが、残念ながらこれは全く面白さを理解できなかった。
自分の感覚が変わったのか、はたまた…?