ライブと月末の修羅場も終わって一段落。
振り返ってみると先月は実に色んなことがあったが、ブログをゆっくり書く余裕がなかったのか、改めて振り返ってみると書ききれてないことが沢山あるな。
まずは5月の暮れのことになるが、乗鞍高原へ旅行に行って来た。
標高1500mの高地に広がる高原は、周囲に様々な滝や沼や散策地が充実していて、自然を心ゆくまで満喫できて飽きることのない素晴らしい所だった。
遅くなっちまったけど写真レポいくぜ~!!!
しかし残念ながらあの頃の元東急5000系通称青ガエルはもう引退していて、代わって活躍するのはなんと元京王井の頭線3000系!!元井の頭線沿線在住者としてはこうして昔お世話になった車両がいまだに新天地で活躍してくれているのは嬉しい限り。
途中の車庫で雨ざらしになった元東急5000系を見つけたその瞬間に、5000系に乗って下校する園子と登校する渉が途中駅で行き違ってしまい、お互い全速力で走って途中の踏切で出会うシーンがまざまざと目の前に浮かび、思わず胸がキュンキュンしてしまった。やっぱいまだにあれはウルっときてしまうな~。このシーンで片開き扉の5000系は欠かす事の出来ない重要なアイテムだったわけだ。
目指す三本滝へはひたすら山道。後半は道を遮る倒木をいくつも乗り越え、道なき道と急な崖を進む。
突如道を塞ぐ巨大な倒木。
一旦諦めかけたが何とか乗り越えて進む。
最後は見ての通り道なき急な崖を転げ落ちる。
まさにサバイバル!!!
ようやく別方向から来る山道と合流。
するとそこには今通って来た道の入り口にこんな看板が!!!
なんてこった!こんな所を通って来たのか!!そりゃ無茶だった。
苦難の道のりを経てついにたどり着いたのはこの世と思えない素晴らしい滝。
平日だったので他に人もいなくて、まさに秘境。
燦々と注ぐ太陽の光と降り注ぐ滝の神秘の力を身体中に充電。
ひたすらぼんやり。
まさに初夏の高原のせせらぎ。
ピークは過ぎていたがミズバショウはまだ日陰には咲いていた。
一面のミズバショウの群生地。ミズバショウってこんなにデカかったんだな。
なんか野菜みたいだ。
こちらは善五朗の滝。こんな風に滝があちこちに沢山ある。
こんな樹も。
「助けてくれ~!」お約束ね[emoji:e-319]
白樺林に来たからには70年代明星アイドル風ショット[emoji:e-266]
澄み切った高原の満月。