2010.7.7
北海道二日目のこの日は、洞爺湖近辺を巡る旅。
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昭和新山の直下はガッツリ開けた土産物屋が並ぶ観光地。
以前は途中まで登れたらしいが今は下から眺めるだけ。
この眺めは迫力がある。
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そしてそこからロープウェイで有珠山へ。
何度も噴火を繰り返している有珠山だが、それにもめげずこうして観光路が開発されている。
確かにこのダイナミックな景観は観光客を呼ぶに値する。
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ロープウエー降り場から少し歩くと展望台がある。
ほとんどの人はここで引き返していくが、その先にも遊歩道は続いており、噴火口を眼前に望む展望台まで行けるというので先に進んでみた。
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その先はかなりの急な階段が延々と続く。
この通りよく整備されてはいるが、この階段はかなりコタエタ!
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階段は急だがよく整備された道を20分ほど歩くと、まだ活発に噴煙を上げる噴火口を眼前に望む展望台に着く。
この先にもまだ登山道は続いていたが、あの急な階段を今度は昇って戻る事を考えるとここらで引き返す事にした。
同じ道を引き返し、例の階段をひーこら言いながらようやくロープウエー乗り場に戻ってきた。
そこで見つけたのがこれ!
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なんじゃこりゃ~!!!???
思わず買ってしまった。
しかし、汗だくでヘトヘトに疲れた身体にはかなり美味かった。
さて、しばらく疲れを癒してその足で洞爺駒で一旦戻る。
そう、メジロラモーヌ、メジロマックイーン、メジロドーベル等で有名な、あの名門メジロの本拠地であります!
あらかじめネットで見学状況を調べると、特に制限はなくその場で事務所に声を掛ければ自由に見学できるとのこと。
もちろん見学のマナーとして、大声で騒いだり、走り回ったり、触ったり、エサをやったりしてはいけません。
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もう午後なので放牧されている馬は少なかったが、放牧地に近づくと遠くから馬たちが走って近づいてくる。
人懐っこいね~。
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昔はじめて牧場に来たときは、怖くて馬に近づけなかったが、今ではちょっとは近づけるようになった。
それでもまだ「もっと寄って」って言われるけどw
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なかよし二頭三連写。
かわええ~♪
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のんびり馬たちと触れ合ったあとは車で洞爺湖一周。
途中で寄ったキムンドの滝。
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夕暮れ迫る洞爺湖畔。
やばい!もう夕食の時間だ!!!
慌てて宿に戻った時にはもう夕食の時間をとっくに過ぎていた。
その焦りが失敗を引き起こしてしまった。
ここでアクシデント発生。
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焦って宿の駐車場に車を入れようとしていたら、後ろばかり気にして前がおざなりになっていたのだろう。
右前のバンパーをこすって傷つけてしまった!!!
初心者にありがちなミスだよね~。
よく見てみると結構目立つ傷。
この車はレンタカー、返す時に当然チェックが入る。
これはやばい・・・どうしたらいいんだ???
修理代取られたりするのか?
何せレンタカー借りたのがはじめてなのでどうしたらいいのかわからない。
途方に暮れてツイッターで相談したら、親切な皆さんが親身になってアドバイスしてくれた。
涙が出るほど嬉しかった。
本当にありがとうございます!!!
やってしまったものはもうどうなるもんでもないので腹をくくる覚悟はしていた。
返却時のチェックで指摘されたら素直に謝ろう。
それは決めていたが、ここである友達がわざわざ北海道まで電話をかけてきてくれて、耳寄りなアドバイスをしてくれた。
コンパウンドというものを使えば、細かい傷ならば目立たなくすることができるらしい。
そうか、そんな手があるのか!
急に目の前が明るく開けてきた気がした。
大丈夫、何とかなる!!!