楠木正成ついに立つ。
しかし後醍醐天皇は隠岐に流され、その経緯で佐々木道誉が後醍醐天皇の信頼を受ける。
足利尊氏はまだ動かず。
しかし物語はここに来てようやく動き始めた。
所澤秀樹『鉄道地図は謎だらけ』
その名の通り時刻表の地図を見て不思議に思う部分を徹底的に解説してくれる。
子供の頃は自分も時刻表を隅から隅までボロボロになるまで読み込んだものだけど、国鉄民営化以降はすっかりその辺疎くなってしまった。
民営化以降第三セクターの林立などで複雑になってしまった境界部分やそれによって生じた矛盾点などを解説してくれるのは、初めて知ることも多く、ありがたかった。