今年2度目のスキー遠征は、2年ぶりの池の平温泉アルペンブリックスキー場へ。
折しも北陸復興割が始まったので念の為に開始初日に予約をしたらどうやらギリギリセーフだったようで、予約を入れた直後にあっという間に予算枠終了で締め切られてしまった。
おかげでホテル2泊で3日分のリフト券が付いてひとり26,600円のところを半額の13,300円(!)という超格安で行くことができた。
初日はお昼過ぎに到着しすぐに滑り始めたが、さすがにこの時期の雪は若干重くなってはいたがまだまだたっぷりあって滑りごたえがあった。
2日目は朝から雪混じりの天気だったが、気温が下がったので雪質は回復してとても滑りやすくなった。
最後の3日目はついに晴れ、雪質もこの時期にしては良好で有終の美を飾った。
ただ昔は朝イチからラストまで、飯も食わずにガツガツ滑ったものだが、さすがにもう続けて3時間も滑ると疲れるようになってしまった。
程よく休憩して最後も無理せず早めに切り上げるくらいでちょうどいい感じ。
2年ぶりの池の平だったが、かなり寂れてしまっていて廃墟と化してしまった宿なども多く、リフト券半額セールなどで頑張ってはいるが、やはり10数年前の全盛期と比べたら寂しい感じは否めない。
噂によると外国の資本が入って再開発されるようなので、数年後どう変貌しているか楽しみにしていたい。