フェブラリーS - チェリーの音楽幕府

昨日はスーパーマァケットライブにお越しいただき本当にありがとうございました！

いやもうホントに感謝感謝感謝の気持ちで一杯です。

取り急ぎまた改めてこの日のライブの事は書くとして・・・

さあ本日は本年最初のG1フェブラリーステークス！！！

なんといっても目玉だったダイワスカーレットの故障回避、あげくの果てに引退は本当に残念だった。

芝の最強馬がダートにG1に参戦するのは史上初だったので、本当に楽しみだったのだが、どーも心のどっかで「いや、そんな旨い話があるわけない」と半信半疑な部分もあった。

なので、競馬はこういう事も大いにあり得ると思って直前になるまであまり期待しすぎないようにはしていた。

でもまあそれにしても残念だよね。関係者の落胆はいかばかりかと。

返す返すも去年の天皇賞の2cm差の敗戦が悔やまれるね。

あれを勝っていたら間違いなく年度代表馬と、史上最強牝馬の称号を確実にしていただろうにね。

とはいえ俺の中ではこれほど底知れない強さを持つ馬は見たことがない。

人々の記憶の中にその印象を強く残し、あとはそれを受け継ぐ仔に期待しよう。

さて本題。

もちろん一番人気はカネヒキリ。

競走馬の不治の病を克服して奇跡の復活を遂げたこの馬。

本当に素晴らしい馬だ。

そしてその強さも本物だ。

このレースも余程の事がなければ勝つだろうし、勝って欲しい。

しかし予想はそれじゃつまんないもんね。

去年の夏までの勢いも最近は頭打ちで、どう頑張ってもカネヒキリやヴァーミリアンにはかなわないって雰囲気だけど、今回は距離が縮まる事に可能性を見いだす。

二回続けてカネヒキリに苦杯をなめたこの馬。あの武豊がこのまま黙っているはずがない。

川崎記念を回避してここ一本に照準を絞ったのが功を奏するか。