チェリーの音楽幕府

音楽の話題が多いと見せかけてそうでもない

10月28日  -耳鼻淫行科-

最近妙に病院づいている。今度は耳鼻科に行ってきた。

というより、ここんとこの病院通いで、「医者に行く」ことへの抵抗感が薄れている今のうちに、以前から調子の悪かった耳もついでに診てもらおう、というだけのことなんだけど。

耳鼻科なんてとこに行くのは実に25年振りくらい?

待ち合い室に入るとそこは子供の遊戯場と化していた。

喉が張り裂けんばかりに泣き叫ぶ子供。

ひたすら意味もなく走り回り、お約束のようにコケる子供。

髪の色が余程珍しいのか、目の前で顔を覗き込んだ途端、人形のように凍り付いたまま動かなくなってしまう子供。

「そうだよな~、耳鼻科なんて子供の来る所だよなぁ・・・」

などと改めて感心しつつ、初診者受付票の記入を促された。

生年月日を記入する欄があり、ふと前の人の書き方を参考にしようと見てみると、きれいにズラリとアルファベットの『H』の文字が並んでいる。

『H』?

一瞬考えてしまったが、言うまでもなく『平成』の『H』だった。

「うわっ!そうだ!!こいつらみんな平成生まれだ!!!」

と、当然のことにいたくびっくりして鉛筆を取り落としそうになったが、気を取り直して書きはじめた。

しかし、どうしてもずらりと並んだ『H』のあとに『S』を書き加えるのは、規則正しく保たれた秩序を破壊してしまうようで抵抗がある。(素直に「はずかしい」って言えよ) 結局ミミズの這ったような『S』でお茶を濁して、受付の巨乳のおねえちゃんになるべく目をあわさないように渡した。

「外耳炎一歩手前」

ということで、耳垢を取ってもらい、消毒して、塗り薬をもらっただけで済んだのだが、その「耳垢取り」が異常に気持ちよかった!

機械で奥の方から吸い出すんだけど、もう10秒長くやられてたら本気でヤバかった。

あれはマジで癖になるね。またやりたい♪

そして、『朝食用ボンコロン』、たくさん御応募いただきありがとうございました。

厳正なる抽選の結果、見事ボンコロンをご試食いただくことになったのは、ロンコさんに決定しました!

おめでとう~!! って・・・・・めでたいのかな?(笑)

早急にお送りしますので、残さず全部食べること!

そして報告よろしく♪