チェリーの音楽幕府

音楽の話題が多いと見せかけてそうでもない

11月20日  -マイルチャンピオンシップ-

ここんとこ忙しさにかまけて競馬の予想だけして結果を全然振り返ってなかったな。

ここらで秋のG1を振り返ってみようか。まあ振り返るまでもないんだが(笑)。

まずはスプリンターズS

なんかもう記憶の彼方に飛んでしまっているが、やっぱ稀代の名馬サイレントウィットネスは強かった。

デュランダルもしっかりやってきて、「いいレースを見た」っていう満足感があった。

次は秋華賞。前哨戦通りの決着でエアメサイアが勝ったんだが、どっちかってーと二着のラインクラフトの強さが光ったレースだった。エイシンテンダーは・・・どこにいたんだ?

そして菊花賞

言うまでもなくディープインパクトが三冠を達成した記念すべきレース。もちろんディープインパクトは素晴らしい。こんな馬に巡り会えたことだけでも幸福だ。

しかし俺的にはやっぱり二着のアドマイヤジャパンに尽きるのだ! 

好きな馬が凡走して人気を落としてしまっても「この馬は本当は強いんだ」と信じ続け、本当にその馬が結果を出してくれた時、これが競馬をやっていて最も嬉しい瞬間だ。

もちろん勝ってくれれば言うことないんだが、ディープインパクトの二着であれば文句はない。

自分ではあまり燃えるものがなかった天皇賞。結果もえええええ~???だったしな。

しかしこのレースはそれ以上に俺の心に残るレースとなった。

戦後初の天覧競馬となった今年の天皇賞。レース後、勝った松永幹夫騎手がウイニングランの折、馬場で馬上に乗ったままヘルメットを脱ぎ天皇陛下に深々と頭を下げた。その瞬間テレビの画面でも場内が一瞬静まり返ったのがわかった。

これはちょっと意表をつかれたのもあるが、思わずジーンとしてしまった。いいものを見た。

松永幹夫は本当にこういうのが絵になるな。カッコよすぎ!!!

先週のエリザベス女王杯は衝撃的だった。

オースミハルカがあわや逃げ切るかと思われた瞬間、やっぱり彼女はやってきた。

そう、スイープトウショウ

G1でこれほど鮮やかな追い込みは見たことないよ。それほど凄まじい末脚だった。

池添ってのは本当に個性的なジョッキーだ。彼が乗ると馬もみな個性的になる。

さあそして今日はマイルちゃんぴ温湿布(毎年恒例)!

個人的には今年はかなり面白い。

二週連続池添の追い込みが見られると思うとワクワクする。

そうもちろん本命は◎デュランダル。あったり前田のクラッカーってなもんよ!!!

毎回勝っても負けてもこんなに爽快な気分にさせてくれる馬はそうはいない。

この馬が走ったレースの後は何とも言えない気持ち良さだけが残る。

ラインクラフトももちろん強いと思うが、まだまだデュランダルにはかなわないだろう。

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デュランダル安心して見ていられる。池添任せた!!!
13
サイドワインダーいつかこの馬は必ずG1を勝つ。
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ダイワメジャームラ駆けタイプだがハマれば当然強い。
3
ウインラディウス地味だけど今年は絶好調。
4
ローエングリン人気ガタ落ちのここは面白い。
5
ハットトリックいい感じの穴馬だとおもってたのに意外に人気になってる???
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テレグノシスこの馬は外せない。