うぉっす!気がつけば一週間ぶりではないか!!
例によって今年もさっぱりわからん2歳牝馬ではあるが、さすがにファンタジーSのアストンマーチャンはおっそろしく強かった!追い切りもすげー迫力でおまけに美少女とくればこれは一番人気になるのも当然だ。このフザケた名前も好きよ♪
しか~し!このレースほど一番人気を買うリスクが大きいレースはないんじゃないか?これまでどれほど人気になった早熟馬が散ってきたことか・・・。とはいえアストンマーチャンの父は俺の大好きだったアドマイヤコジーンってことで単なる早熟馬とも思えないんだけどな。いや、早熟馬でなくてもシーキングザパールやエアグルーヴだって負けてるのがこのレースだ。しかしファンタジーS組はアストンマーチャンに決定的な差をつけられている以上、勝負付けは済んだだろう。なので別路線組から。
というわけで週刊Gallopの馬柱を見ていてひときわ輝くのがファンタジーSのアストンマーチャンのレコードタイムなのだが、もうひとつ、黒塗りのレコードタイムを見つけた。ルミナスハーバーの未勝利戦、え、1:33:8!?なんじゃそりゃ!おまけに7馬身差の大楽勝だって!!??不覚にもこの馬全然知らなかった。ほほぉ、母タックスヘイブン、てことは今原因不明の病気で闘病中のあのヒシアトラスの妹か!!これは何かドラマを感じるなぁ。闘病中の兄に捧げるG1勝利!美しい。
しかし馬体重が減り続けているということで○に落として◎はウォッカ!
タニノギムレット産駒のこの馬、新馬戦のインパクトは強烈だった。二戦目も評価を落とす内容ではなく、力は相当ありそう。
しかしそれにしても出走馬の父馬欄を見ると、タニノギムレット、アグネスタキオン、スペシャルウィーク、ダンスインザダーク、マヤノトップガン、アドマイヤコジーン、サクラバクシンオー、と自分が実際にその走りを見てきたおなじみの名前がズラリと並んでいていいね~嬉しいね~。
◎ | ウォッカ | スケールは大きそう。 | |
○ | ルミナスハーバー | 兄の分まで!!! | |
▲ | アストンマーチャン | この強さはホンモノか。敬意を表して。 | |
△ | テンザンコノハナ | 根拠はないが気になる。不気味。 | |
△ | ジーニアス | これも根拠なし。ノリで二着か。 |