毎年恒例の靖国神社奉納大相撲に行ってきた。
2006年4月の日記以来、二年振りの奉納相撲。
二年前は、お昼頃に着いて、かなり前の方に潜り込めちゃったんだけど、今年はそれより一時間半前に着いたのに、どこも座る所がない!
うひゃー、これはひょっとして相撲人気、上がってる???
まあ確かに朝青龍が孤軍奮闘していた二年前と比べたら、いい意味でも悪い意味でも注目度は上がってるんだろうな。
なんとか席を確保して早速、早起きして腹が減っていたので会場で売っているちゃんこを買ってみた。
一杯600円で高ぇな~と思ったけど、これが激ウマ!!!
これだったら毎日でも食えるし、何杯でもおかわりできるぞ。
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一昨年は見られなかった「初っ切り」。
相撲の禁じ手や技を、二人の若い力士が面白おかしく演じる花相撲恒例お楽しみ行事。
子供の頃から何度も見ているが、内容はほとんど変わらないけど少~しずつ新ネタを取り入れつつ見せ方は変わってきているのかな。昔は演じ手はほとんど喋らず、行司さんの「マゲを持って引っ張るは相撲の手にあらず~」みたいな口上で進行していた気もするが、今は力士二人の会話のやり取りで成り立ってるね。
水霧を吹きかける
蹴りもあり(もちろん反則よ♪)
相変わらずお茶目な北桜
把瑠都は赤ちゃんを抱いて土俵入り。これも花相撲ならでは。
やっぱり高見盛は人気者。
威風堂々両横綱登場!
やっぱり何だかんだ言っても、相撲ファンにとって朝青龍の人気とカリスマ性は飛び抜けているな~と思った。
朝青龍が姿を現すととたんにみんな色めき立つもんね。そして声援も凄い。
近くにいた20歳くらいの男の子たちの集団が、「朝青龍チョーカッケー!!!」と興奮しながら喋っていたのがなんかすごく嬉しかった。
でもなんだかいつもファンに愛想を振りまく朝青龍がちょっと元気ないな~と思っていたら、どうも怪我をしていたみたいだね。んでこの日は痛み止めを打って土俵に臨んだとか。うーんエライ。去年の巡業を怪我で休場した事に対してここまで反省の色を見せているのにまだ叩くのか?
がんばれ!相撲ファンはみんな君を見ているよ!!!
靖国神社の桜はなんとか持ちこたえてくれた。
そしてもちろん、今に生きる俺たちの為に命を投げ打って戦ってくれた英霊にお参りしてきたよ。
この感謝の気持ちは絶対に忘れてはならない。
世界平和を!!!