先日の赤坂グラフィティでのスーパーマァケットライブにお越しいただきありがとうございました！
約8ヶ月ぶりの赤坂グラフィティ。そしてスーパーマァケットの記念すべき初ライブが行われたのがこの赤坂グラフィティでした。
そして俺にとってもグラフィティはペーソス艦隊時代のホームグラウンド。思い入れがタップリのハコなのであります。
そんなグラフィティでの久しぶりのライブ、去年からの成長ぶりを見てもらう為にも、スパマメンバーは並々ならぬ気合いを持って臨みました。
今回のキーワードは横井庄一（そうなのか！？）。
彼女たちは、
「よっこいしょーいち」
「（赤坂グラフィティに）恥ずかしながら帰って参りました！」
その他あまたのオヤジギャグを引っさげて、まるでその時代を生きてきたかのような堂々としたステージを見せてくれました。
グラフィティでは、アイドルではなくアーティストとして見てもらえるので、その辺の緊張感もあったが、お客さんの反応もあたたかく、なにより終わったあとにグラフィティの皆さんに「すごくよかった」「成長したね」「前と全然違う」「別人かと思った」と口々に言ってもらえたのが二人にとっては何より嬉しかったみたい。
おまけに、「今度こういう所に出てみたらどうですか？」など、色々今後の事のアドバイスまでいただいて、ヒデキ感激！
グラフィティの皆さん、本当にありがとうございます！！！！！
ようやくここに来てひとつの方向性が見えてきたスパマ。
メンバーの二人にも今後どう進んでいけばいいのか、それぞれの自覚と意思の疎通が取れてきたことを実感する。
試行錯誤だったこれまでとは全く違うスピードでこれからは突っ走ります。
走り出したスパマを今後ともどうぞよろしくお願いします。
そしてこの日のイベントは対バンの皆さんも多種多様で面白かった！
中でもTiny Sunはかつてペーソス艦隊で対バンした時以来、ずっとミーハーなくらいの大ファンなので、この日は本当に楽しみだった。
Tiny Sunのライブを見るのはこの日で4度目くらいだったけど、最近しばらく見ない間にバンド編成になっていた。
二人のユニゾンとハーモニーの息は相変わらずピッタリ合っていてムチャムチャキモちE！
スパマの二人にもとてもいい勉強になった事と思う。
Tiny Sunのお二人はペーソス艦隊のことをちゃ～んと覚えていてくれて嬉しかった♪
ところで数日前にたまたま深夜テレビを見ていたら、桑田佳祐がビートルズのアビイロードをそのまま曲順通りに再現して、歌詞を日本語ソラミミにして歌っていたんだけど見た人いる！？
途中から（Becauseのあたり）だったんだけど、あまりの完成度の高さに釘付けで見入ってしまった。
ハッキリ言ってすごい！！！！！
歌詞のテーマは政治ネタで、その乗っけ方のハマリ具合は原曲を知ってる人なら誰でもニンマリどころか、戦慄するくらいの完成度だったんよ。
これは永久保存版だった・・・最初から見てた人いる？？？
あれB面だけだったの？それともA面もやったの？？？
俺はサザンは実はあまり好きではなかったんだけど、最近の桑田さんの活動は、『昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦』といい、何か神がかってるとすら思う。
サザンという枠が取れて、のびのびとことん自分の好きな事やってやろー、みたいな吹っ切れ感を感じるね。
