チェリーの音楽幕府

音楽の話題が多いと見せかけてそうでもない

斑尾行ってきた

もう1ヶ月以上経ってしまったが、1月に斑尾高原スキー場に行ってきた。
昨シーズンはどこにも行けなかったので2年ぶりの遠征スキーだ。
斑尾は以前から行ってみたかったスキー場で、今回が待望の初訪問。

朝早く車で家を出て、途中の雪道が不安だったが特に問題なくお昼過ぎには到着。

斑尾高原の1番の目当ては何といってもメインゲレンデであるチャンピオンゲレンデだ。
最大斜度30度(そんなにあるかな?)の広大なバーンで見渡す限りの素晴らしい眺望の中を気持ちよさそうに滑る動画をYoutubeで何度も観て、一度は滑ってみたいと思っていた。
実際滑ってみると本当に素晴らしく気持ちのいいコースで、初日はとにかくここばかりを繰り返し滑った。

2日目は朝から雪で午後になってガスも出てきてしまったので、滑るのは早めに切り上げて宿に戻って風呂でのんびり休んだ。
この宿は貸切露天風呂があって、雪見風呂でのんびりできてサイコーだった。

最終日3日目は、滑るエリアを広げて色々な所で1日かけてたっぷり滑った。
特にお気に入りはタングラムに隣接した林間コースのスカイビューコース。
ここまでくると人もあまりおらず、のんびり静かで良かった。

静かといえば斑尾はリフトで流れる音楽がヒップホップのチルアウト系のとてもセンスのいい音楽が抑えめの音量で流れており、普段のふじてんのガチャガチャしたJ-POPが大音量で流れて閉口するのに比べるととても羨ましかった。

そして驚いたのは外国人の多さ。
宿もゲレンデも3割以上は外国人だった。
リフト係のおじさん達もまず一言目は英語で声を掛けてくるほど。
こちらはヘルメットとゴーグルだからパッと見どこの国の人かわからないもんね。

予想通りとても素晴らしかった斑尾だったが、唯一の欠点はゲレンデの大半が東向きなので日没が早く、1月ではもう3時を過ぎると暗くなり始める所。
こればかりは立地的なもので仕方ないが、次回からは日が長くなる2月から3月を狙ってみたい。

今年も3月あたりにもう一度行きたいが、時間が作れるかどうか・・・。

雄大妙高山の眺望も素晴らしい