あの地味~な番組を見ている人がいたことにチョットビックリ。
あの回はドラマだったのであてはまらないかもしれませんが、あの番組で見せられる昔の映像、特にドキュメンタリー映像を見ると、いつもたまらない気持ちにさせられます。
その中の人々の笑顔を見るにつけ、その一人ひとりがその時代の中で精一杯に生きている、そんな当たり前の事実に、なんだか頭がクラクラしてきます。
あの番組は戦後の高度経済成長期のものが多いので、たとえ底辺に生きる人達であってもどこか前向きな明るさを持っていますが、これが戦前の映像になるともうたまりません。
その中の人達がたとえ笑顔でいても、いや、笑顔でいればいるほど、
「その後に待ち構える不幸な時代をこの人達はどこでどうやって迎えたのだろう、
その後の運命をこの人達はまだ知らない、、、」
という思いに囚われてしまって胸が一杯になります。
数年前にやっていた『映像の世紀』はまさにそんな映像のオンパレードで、全部ビデオに録っていますが、とても半端な気持ちでは見ることができません。
はてさて、いよいよダービーだ~!!!!!
とはいってもアグネスタキオンさんまさかのリタイアで興味は半減どころか8割減で、
イマイチ盛り上がりに欠けるけど、まあこれが競馬だ仕方ない。
おまけに、それならと注目していたミスキャスト、チアズブライトリーらの相次ぐ戦線離脱。だからここまで無事に残った馬達はほんとに運が強いね。
というわけで本命はあのアグネスタキオンに最も肉迫した馬、ダンツフレーム。
タキオンの無念を晴らせ!河内のオッサン!!!
心情的にはジャングルポケットなんだけどね~。
あとは、五段活用のできる『剣士』後藤のルゼらないルゼる、
ダービーレグノ、テンザンセイザ、プレシャスソング、雨っぽいのでここもデザーモボーンキングあたりへ。
先週のオークスは珍しく(エルコンドルパサーのJC以来?)快心の予想でした♪
この調子でいきたいものですね。
ええ、人生も。