6月27日 -名言に学ぶ-

　「たとえどんな嵐の日にも時は経ち毎週必ずやってくるもの。そう、それが競馬だ」

　と、かのシェークスピアも言っているように、「世界は常に動き続けている」という事実は何か心にひとかどの安心感を与えてくれるものだ。うむ。

　まあそんな前置きはさておき何が言いたいかと言うと、今日は春のグランプリ宝塚記念なのである！

　まあまあそれなりに面白いメンバーが揃ったではないか！

　天皇賞に続いて4歳馬が人気になりそうだけど・・・果たして4歳馬、ホントに強いのか？

　去年のJCではタップダンスシチーに9馬身ちぎられ、有馬記念ではシンボリクリスエスにやっぱり9馬身ちぎられ、あげくの果てに天皇賞ではあろうことかイングランディーレに7馬身ちぎり捨てられた。

　これだけ他の世代に対して大差負けが続くと、世代のレベルそのものが疑問に思えてくる。

　というわけで、人気になるリンカーン、ゼンノロブロイの4歳勢は思いきって切る。

　本命はもしかすると一番人気になっちゃうかもしれないけどタップダンスシチー。

　こういう古馬になってから強くなる馬って好きなんだ。鞍上もシブくていいよね。そうそう、メイショウドトウもこんな感じだった。

　対抗はシルクフェイマス。天皇賞の敗戦で必要以上に人気が落ちてるのがおいし過ぎる。この馬強いよ。

　これにヒシミラクルがいたらもっと面白いんだけどな～。

　ま、それは秋のお楽しみにとっておいても充分面白いレースになるよ。シェークスピアはウソだけどね。

◎	15	タップダンスシチー	サトテツがんばれ！！！
○	1	シルクフェイマス	こっちを本命にしようかと思ったくらい。条件はピッタリ。
▲	13	ツルマルボーイ	本来はこっちの距離の方がいいんでは？やっぱアンカツでしょ。
△	4	ローエングリン	こっちもこの距離の方がいい感じ。
△	5	ザッツザプレンティ	4歳勢では好きな馬。デムーロってのもいいね。
△	9	チャクラ	まあ大穴ですが。なんとなく。
△	11	スティルインラブ	ビックリするほど人気が無いので急遽追加。