こうしてみると今年に入ってあまり本を読んでないな~。
今月も二冊です。
骨抜きにされた日本人―検閲、自虐、そして迎合の戦後史 | 岡本 幸治 |
面白いほどよくわかる自衛隊
最新装備から防衛システムまで、本当の実力を検証! | 志方 俊之 |
骨抜きにされた日本人―検閲、自虐、そして迎合の戦後史 岡本 幸治 (2002/01) PHP研究所 この商品の詳細を見る |
すべてはGHQから始まった。
「平和憲法」の押し付けから始まり、勝者が敗者を一方的に裁いた東京裁判、日本人は極悪非道な事をやって来たのだからこれらを「当然の事」とする空気。自分も含めて全くそんな事を疑う事なく教えられて来たのが日本の戦後。
それにはGHQの巧妙な戦略があった。戦後60年経ってようやくその恐るべき洗脳から覚めて来た日本人が増えて来た。俺もその一人。
まだまだ知らない事はたくさんあるね。★★★
面白いほどよくわかる自衛隊―最新装備から防衛システムまで、本当の実力を検証! 志方 俊之 (2004/03) 日本文芸社 この商品の詳細を見る |
うん、面白いほどよくわかったぞ。
隣の国がミサイルをぶっ放すこの現状を突きつけられて、ようやく夢から覚めてタブーなしに国防を論議できるようになってきたことは喜ばしい。★★★