月末恒例の修羅場からついに解放されて娑婆に帰って来たぜ～娑婆だば娑婆だば～！！！
先月はいつにも増してハードだった[emoji:e-259]がこれからはバリバリ行くぞ！！！
さてそんな事を言ってる間にあんなに暑かった夏も終焉を迎え、♪目を閉じて息を止めて遡るほんのひと時～、にそこはかとなく「秋の気配」を感じてしまう今日この頃。
今年の夏の最後を飾る最大のイベントとなるはずだった皆既月食は、はからずも「雷観測」[emoji:e-16]になってしまったが、これも夏の醍醐味である。
今更ながらこの夏を振り返ってみる。
夏と言えばやっぱり海だ！！今年も行って来たぞ～！！！
毎年行く所は房総半島の先っぽの鴨川。そこまでは楽しい楽しい電車の旅である。かつては始発に起きて113系鈍行日帰りの旅～なんていう離れ業をやったりしていたが、さすがに今はそんな元気ねーな！
乗るのはもちろんわかしおE257系だ！
E257系
普段の都内の電車ならば、先頭運転席かぶりつき上等！の俺ではあるが、さすがに優等列車となるとそれはできない。しかしそのかわり滅多に乗ることのない列車なので、もう嬉しくてうろうろあちこち車内見学してしまう。
まずチェックしなければいけないのはトイレ。記念に特大うんこの一つでも残していければ申し分ないのだが、一時間半程度の乗車時間ではなかなかそうタイミングは合わないのが現実である。トイレ以外にも洗面室や乗降デッキの構造など、チェックする所はいくらでもあるのだ。座席に座っていてもシートの座り心地や、照明と空調の快適度、そして何より車窓に流れる普段と違う風景と、旅情をそそる線路の響きに心躍らずにはいられない。そうこうしている間に一時間半という時間はあっという間に過ぎてしまう。もっと乗っていたいのに！！！
3年前までこのわかしおは255系で運用されていて、その名も「ビューわかしお」だった。E257系に置き換えられたことで「ビュー」の冠が取れてただの「わかしお」となったわけだが、俺は255系の方が好きだったな～。E257系のいかつい吊り眼顔より255系のほうが断然スマートでカッコよかったし、E257系になって明らかに乗り心地が悪くなった気がする。
ポイントと勾配標識と生い茂る夏草に萌え
それはともかく、この房総エリアには、東海道・東北エリアを淘汰されてしまった113系がいまだに現役で働いているのが嬉しい。とはいえ見た目にもかなり老朽化が進んでいるのがわかるので、消えてしまうのも時間の問題だろう。来年来る時にはまだ残ってるかな・・・？
そして海ではひたすらボディーボードで子供のように遊びまくり。
10～20代の頃には見向きもしなかった、どころか嫌悪すらしていた、夏は海！冬はスキー！の『サーフ＆スノー』の世界に、この歳になってどっぷりハマるとは想像すらしていなかったよ。
毎年行きつけの小湊の食堂「だるま屋」のおかみさんと。
アジフライとイカのバター焼きがおいちいよ♪
来年もまたいくよ！ おっとその前に今年こそスキーだ～！！！
