さあ毎度お馴染み、今年も懲りずに言おう、まいるちゃんぴ温湿布である。
主役はもちろん俺の大好きなカンパニー!
前走天皇賞で8歳にして念願の初G1タイトルを手にして、無事種牡馬への道が開かれこれがラストラン。
今までご苦労様、そしてありがとう!
もちろん本命に決まってる!!!
しかし今回の出走馬を見て愕然とした。
もしここにカンパニーがいなかったら・・・正直これはG3かオープン特別レベル。
現在の短距離界の層の薄さを物語る。
このメンバーに入ればカンパニーはこれまで戦ってきた相手が比較にならない。
本命はカンパニーですんなり(というか他に馬がいない)なのだが、対抗は非常に難しい。
このレベルだったら何が来ても一向におかしくない。
実は対抗はずっと前からトライアンフマーチに決めていた。
しかし直前になって除外になってしまった・・・。
こうなるともう相手は力関係がはっきりしている馬よりも、力関係が読み切れない新興勢力
か外国馬の付け入る余地は充分にあるのではないか。
というわけで対抗は三歳馬○ストロングガルーダ。
そして俺は普段は外国馬は力が全く読めないのでハナから除外してしまうのだが、そういうわけで▲サプレザ。
△アブソリュートは魅力的ではあるがまだ力が足りない感じ。
あとは堅実な馬を。
◎ | カンパニー | ラストランを導けノリ! | |
○ | ストロングガルーダ | 未知の魅力。 | |
▲ | サプレザ | 正直わけがわからない | |
△ | アブソリュート | プライムステージの仔なんだね。 | |
△ | スズカコーズウェイ | このクラスでは堅実派。 | |
△ | ザレマ | どことなく去年のブルーメンブラットとかぶる。 |
さあそして先週のエリザベス女王杯。
・・・・・。
開いた口がふさがらなかった。
勝ったクイーンスプマンテには何の文句もないが、むざむざと大逃げを許してしまった有力馬の騎手たちの責任は重大だ。
ああいう展開になると牽制し合って金縛りになったように動けなくなるもんなのかと思ったら、どうやらあまりに離れ過ぎていて3コーナーまで本気で気がつかなかったらしい。
ためしに前の二頭を手で隠していなかったことにしてレースを見ると、ブエナビスタのシビレるような圧勝劇であっただけに本当にもったいない。
それにしても最後のブエナビスタの脚は凄まじかった。
衝撃のの上がり32.9。
前の馬とは実に2秒も違う驚異的な脚。
改めてこの馬の強さを全ての人々が認識した事だろう。
・・・と毎回言ってる気がする。
どうもここ最近は勝ち運に見放されているな。
有馬記念に出てきても当然人気になるだろう。
さて結果です。
↓
◎ ブエナビスタ → 3 着
○ ブロードストリート → 6 着
▲ メイショウベルーガ → 5 着
△ カワカミプリンセス → 9 着
△ ニシノブルームーン →10着
△ ムードインディゴ →12着
△ ブラボーデイジー →16着