10月になり、台風も通り過ぎて空気が澄んできました。
空も高くなって山登りシーズン到来!ってことで早速近場に登ってきた。
台風が行った直後ということもあって、水があちこちから吹き出していて小川のようになっている登山道を巨大な倒木がふさいでいたりと、低山の割にはなかなかサバイバルだったけど、頂上に立った瞬間の全ての苦しみが報われるようなカタルシス感はやっぱりたまらんっす。
そして以前に書いた蚊取り線香ですが、そろそろ焚くことも少なくなってきたけど、今年は色んなメーカーのを試してみたので結果報告。
試したメーカーは、金鳥・アース・フマキラー・ライオンタイガーの四つ。
まずは最王手であろう金鳥。
「これぞ蚊取り線香」というべき堂々たる王道的においと煙の量。そこには何のてらいもなく、長い歴史で培われた自信と誇りを主張する。まさに『日本の夏』。火のつきも良好。
次にアース。
「ん?線香?」というのが第一印象。そう、これはそんな『雅』系の香り。上品で嫌みがなく、ついていることが気にならない淡さ。火のつきはよくなく、もろく折れ易い。しかしこれはどれにも言えることだが、火の「消え際」が猛烈にくさい。これさえなければな~。
そしてフマキラー。
これは何か香料が入ってるっぽい。でも柔らかいにおいで、煙りの量もこの中で一番少ない。毎日でも飽きが来ない感じ。火のつきはまずまず。
最後にライオンタイガー。
これはスゴイです。野性的なたき火のようなにおいに猛烈な煙の量。部屋じゅうが燻される感じ。でも決して嫌いじゃないんだな~。煙が恋しい時にはこれを一焚きすれば一発解消!!
以上まとめてみて、それぞれの長所があってどれも好きなんだけど、敢えて一番を選ぶとしたら、、、
フマキラーに決定!
柔らかいにおいと煙の少なさで、変な癖がなくなく飽きの来ないところが総合的に一番ポイント高いかな。
でもほんと、それぞれどれも個性があって捨て難いっす。これを毎日ローテーションを組んで焚くのがこの夏の楽しみでした。正直蚊取り線香ひとつでこんなに楽しめるとは知らなかった。世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあるね。
あ~~~キュピコレ当んないかなぁ~。。。マヨネーズたくさん食うぞ!!!